今回は自分自身について。
いつからだろう。
自分で物事を決めれなくなったのは。
我が家は奧様が「こうしない?」と決めて私はそれに乗っかる感じで来ていました。
元々、新しいことや知らないことに対して
石橋を叩いて叩いて誰か渡ってから渡るタイプなので、
文句も結構言っていました。
いつの頃からか、奥さんの目が私に対してキツくなったのか?
改まって話をするのを避けるようになったのか?
奥さんから私のことどう思っているの?と聞かれた時すぐに答えられませんでした。
「私のこと心配してくれたことある?」「仕事どう?」
聞いたことなかった。
会話が全然ないわけではありません。
子供達と一緒にいるとワイワイやっていますし、遊びにも行きます。
が、家族でこの先どうやって生きていく?と聞かれると、
答えに詰まりました。
「10年後どうなっていたい?」
何も出てこない。
「それが出てこないのがあなたの器の大きさってこと」
腹が立ちました。でも、事実です。
自分のことを棚に上げて奥さんのせいにしていました。
子供が言うことを聞かないからイライラする。大きな声を出してしまう。
なぜ言うことを聞かないのか?よく考えてみると、私がこうしたいのにそれに従わないから。
こうするのが当たり前で常識やろ?と私のちっぽけな頭で考えた、考え方を押し付けているのにす
ぎないのに。
例えば、今考えるとしょうもないことなんですが、保育所迎えで帰ってきて、夕ご飯作っている最中に子供たちは
プリントしなさい!そしたら夕ご飯できる頃にプリント終わっていただきますできるでしょう。
と思ってしまって思い通りにしたいから少し大きな声で言ってしまう。すると、長男は「イーっと」なってしまっ
次男に当たる。次男泣く。私さらにイライラ。「もうええ」負のスパイラルです。
誰かが機嫌悪くなると、連鎖のように機嫌が悪くなっていく。
冷静に考えてみると、私の沸点が異常に低い気がします。
でも、外でよそのお父さんが大きな声で怒ったりしていたら、せやんなあわかるわあと思う時と外でそんなに大き
な声で怒鳴って子供威嚇する?って思う時とあります。後者は心に余裕がある時だと思います。
原因は私にありました。
私のこうしたいのにこうならないというエゴでしかない。
受け入れることのできない心の狭さ。
今まで、あれがこうやからとか、周りのせいにしてばかりの考え方でした。
今からすごく難しそうな事、私にできるのかと思うことを宣言します。
ありのままを受け入れていきたいと思います。
ありのままを受け入れるようになって自分に変化をもたらしたい。
私は変わりたい。
すぐには無理でしょうでも、忘れた頃にこのブログを読み返します。
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