今回は映画について。一番最初に見た映画で記憶に残っているのが、
小学校低学年の時親戚の家で大晦日やったかな?
21時からの金曜ロードショーを大人たちが見てる中、一緒に見る?って声かけてくれて、
ドキドキしながら、「うん」って言ってコタツに入ったのを覚えています。(大人の仲間入りした感覚で少し興奮
していたような気がします。)
その時見たのがアーノルドシュワルツェネッガー主演の『コマンドー』でした。
初めて遅くまで起きてていいということ。
映画っておもろいやん。
大人ってこんなん見てんの?
「ずるいなあ」等いろんな考えや思いが頭の中ぐるぐるしていましたが、映画は楽しかった!
今でも映画の内容と、そのコタツに入ってみんなで映画見た雰囲気なんとなく覚えています。
映画にハマったのは高校生の頃でした。田舎の学校で遊ぶところもなく、
レンタルビデオ屋さんで映画借りてました。その頃は、まだVHSでしたね。懐かしい。
リバーフェニックス・ブルースウィリス・ウィノナライダー・イーサン・ホーク・ジュリエット・ルイス、ジョン
トラボルタ・クリスチャンスレイター・クゥエンティンタランティーノ。大好きでした。
「スタンド・バイ・ミー」「リアリティ・バイツ」「パルプ・フィクション」が私の場合ビッグ3になります
スタンドバイミーを初めて観たのは、私が中学生の頃かな?仲間、世界観、アメリカの雰囲気、歌、ドンピシャに
格好よかった。
寄せ書きや何か一言書かないといけない時、
スタンドバイミーの小説の
「何にもまして重要な物事は何にもまして口に出して言い難いものだ。」
頭の中で考えている事は無限に広がっているのに、「言葉」という有限の物では語り尽くせないと思ったのです。
レイモンドチャンドラーの「長いお別れ」の
「しっかりしていなかったら生きていけない。優しくなれなかったら生きている資格はない」
BYフィリップマーロウ
このふたつをイキってよく書いていました。
青春です。
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