今日、救急車を呼びました!
いつものように、仕事から帰ってきて、ご飯食べて。
長男と次男が遊んで、喧嘩して、次男が泣いて。いつもの日常。
次男が泣いてるので、抱っこして「どうしたん?」て聞いていると、
「血出ててる!」
と奥さんが叫びました。
慌てて寝かして、よく見ると、後頭部から出血。
床を見ると血が広がっていました。
傷口を確認すると、ぱっくり2センチ程割れていたので、
タオルで止血し、すぐに119番に電話。
「消防ですか?救急ですか?」
「救急です。」
住所と名前、ケガの状態を伝えます。
市内の救急車が出払っていて、隣の市から向かうので12、3分くらいかかります。とのこと。
救急車来たら抱っこして外まで行き救急車に乗りますと伝えると、無理しないでくださいと。
一旦電話切り、準備。
奥さんが傷口抑えている間に、保険証、財布、タオルやら集めて鞄に詰め込む。
長男、わけわからずゲームの画面見ている。
長男に「次男が怪我して今から救急車がくるから、次男の好きなお人形を集めて鞄に入れたげて」
と伝えると理解したようで、慌てて準備開始。
サイレンの音が聞こえたので外まで迎えに行きました。
救急隊の方を部屋まで誘導。
状況伝える。どうやらマットレスの上から落ちて窓の冊子に後頭部をぶつけた様子。
ちゃんと子供目線で話しかけてくれ、傷口を確認。
救急車に乗り込み、受け入れ先の病院を探している間、長男救急車の中に興味津々。
背伸びして覗き込む(笑)
長男が救急隊のお兄さんに「弟をお願いします」とウルトラマンのお人形を渡す。
救急隊のお兄さんに「分かりました、賢いお兄ちゃんやな」と褒められて救急車出発。
その後私と長男慌てて、用意して病院へ出発。
病院の先生の対応が素晴らしく、子供目線で対応してくださり、看護師さんとのやりとり、連携が素敵だった。
と奥さんベタ褒め!
確かに、慌てたところが微塵も感じない若い先生で説明も丁寧にゆっくり分かりやすくしてくださいました。
縫う時の次男の
「もうやめて」
「まだするの」
「針ささんといて」
関西弁丸出しがちょっと恥ずかしかったと奥さん。
結果、傷口は4針縫いました。
小さい子ですので、わずかですが被曝の事とかもありますのでどうされますかと聞いてくださったよう。
CT検査できますがしますか?と聞かれ、私はあの時検査しとけば良かったと後で思いたくないので、検査しても
らいました。
お会計済ませて、車まで歩いて帰る途中抱っこしながら次男に救急車どうやった?って聞くと
「寒かった!」
ってそこ(笑)
パパはめちゃくちゃめちゃくちゃ心配したぞ!っていうと、ちょっと照れて「うん」って。
病院から車まで抱っこしたこの会話と後頭部からの血の匂い忘れられないだろうなぁ。
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